2013/04/30

Compagnie Off / The Giraffes – Animal Operetta



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六本木ヒルズ10周年という大きな区切りにおける「文化都心」としての発信。
日本では他に類を見ない、
六本木ヒルズならではの屋外のオープンスペースを活用したアートプログラムを採用することで、
都市の中で文化的刺激に触れることの素晴らしさを体感してもらう。(=LOVE TOKYO)
また、このアートプログラムに近隣の子どもたちも参加してもらい、
未来を担う子どもたちに生きた学びと経験の場を提供していきたい。
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六本木に現れたCompagnie Off / The Giraffes – Animal Operetta
これ見たかったな、昨日で終わりのようで残念。

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▶プレスリリース
■見どころ
高さ・大きさ / 全長8mのキリン、大掛かりな装置
華やかな演出 / 音と紙ふぶき、照明、スモークなど
観客との近さ / 愛らしいキャラ、観客との一体感
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ところで、プレスリリースでアート作品を頑張って説明して、ぎくしゃくしている文章をよくみる。
説明するととたんに薄っぺらくなる感じ、面白くて好きだな。
説明できなくて見に行かなきゃいけないから素敵なのだろうに。
社会のお仕事にアートを持ち込む為には、そうはいかないのが伝わってくる。

▶Compagnie Off WEB
フィリップ・フレスロン(カンパニーオフ代表・演出家)により、1986年フランスのトゥールに設立。

また、フランスで大掛かりなパフォーマンス集団、ということで、ロワイヤル・ド・リュクス(Royal de Luxe)を連想した。
▶Royal de Luxe WEB
ジャン=リュック・クールクー(Jean-Luc Courcoult)が1979年、南仏・エクサンプロヴァンスに設立したパフォーマンス集団(大道芸劇団)。




こちらは街全体を使うのでもっと大掛かり。
フランスはこういう大掛かりな装置でパフォーマンスやる文化が昔からあるのかな。
日本も文楽でめちゃくちゃデカくやる人現れないかな。



それとも、日本はねぶたか?